きんぴらごぼう

日常

きんぴらごぼうを作った。
調子に乗ってこんにゃくも入れてみた。

出来上がりはというと、
味がうすく、おいしくもなく、まずくもない。

……ということは、まずいのか?

翌日には、こんにゃくが青く変色。
なにそのホラー演出。

遊びに来た友達に見てもらったら、爆笑された。
どうやらごぼうが分厚すぎるらしい。

「ささがきが難しいなら、ピーラーでやればいいやん」

なるほど。文明の利器を使えばよかったのか。
週末リベンジ用に、再びごぼうを購入。

今度こそ。

――と思ったその日、
味噌汁を入れていた片手鍋の取っ手に手が当たり、見事にひっくり返す。

床掃除つきの夕飯である。

これ、ほんとにしょっちゅうやってしまう。
私の脳内では、取っ手は存在していないことになっているらしい。

見えているのに、見えていない。

人生も、鍋の取っ手も、油断すると転ぶ。


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